総務士養成講座

「総務士」という概念は、いわば中小企業の優れた番頭役のイメージです。

つまり、対外的には社長が活動するが、社内を活性化するための仕組み(システム)つくりが出来るスキルを持つ人材を意味します。

 

総務士とは企業内で下記に示す活動が出来る人材を意味します。

  • 企業内に必要な人材は、組織を活性化するためのスキルを持った人材です。
  • 組織を活性化するとは、組織の風土、組織文化をより良いものにすることです。
  • 社内の人材を育成とキャリア形成を促進するためのシステムを構築できるスキル、
  • 経営計画と目標管理が的確に導入できるスキル、
  • 労働生産性を向上するためのスキル、
  • 職場改善活動の導入が出来るスキル、
  • 製品品質、サービス品質の向上が図れるスキル、
  • 職場管理(リーダーシップ)が促進できるスキル、
  • 助成金に関する知識、などが身に付いている。

 

資格等級

受講すべき講座

総務士1級

総務士2級を終了し、加えて下記のセミナーを受講・終了した者

・「セミナーマイスター」セミナー

総務士2級

総務士3級を終了し、加えて下記のセミナーのうち、「人を育てる人事制度」を含む2つのセミナーを受講・終了した者

・「人を育てる人事制度」セミナー(必修)

・「決算書から作る目標管理」セミナー

・「生産性向上」セミナー

・「採用研修及び新入社員研修」セミナー

総務士3級

下記の基礎知識を習得(各々2時間のセミナー受講が必要)者

・資格等級制度の知識

・行動評価制度の知識

・決算書の知識

・目標管理の知識

・生産性向上の知識

・研修方式の採用試験に関する知識

・品質向上のための知識

・職場管理のためのリーダーシップ知識

・職場管理のためのキャリア形成、若手社員定着などの知識

・助成金に関する知識